合筆登記が自分で簡単にできる!

「未分類」の記事一覧

合筆できない土地,担保

合筆できない場合はいくつかありますが、ここでは、合筆前の土地に所有権以外の担保などの登記がされている場合についてです。 合筆する前の土地のどれかに、抵当権や根抵当権などの担保が設定されていれば、合筆ができないのですが、す […]

合筆できない土地:所有権

合筆できない土地については、不動産登記法でもいくつか定められています。ここでは、特に所有権の登記がある土地と、ない土地について、合筆できない土地の具体例を交えて述べます。 所有権の登記とは、所有権保存登記や、所有権移転登 […]

合筆できない土地:接続していない土地

合筆できない土地については、不動産登記法でもいくつか定められています。ここでは、特に土地の接続について、合筆できない土地の具体例を交えて述べます。 まず、合筆前の土地同士が互いに接続していない場合には合筆できません。接し […]

合筆できない土地:字と地目

合筆できない土地については、不動産登記法でもいくつか定められています。ここでは、特に土地の字(あざ)と地目について、合筆できない土地の具体例を交えて述べます。 合筆前の土地の所在の字(あざ)や地目が異なっている場合には合 […]

合筆登記申請後について

管轄法務局では、合筆登記申請が提出されたあと、書類の審査を行います。その際に、合筆前の土地の現地の状況を確認することもあります。案内図はそのためのものですので、わかりやすい地図が良いでしょう。 所有者本人が申請人で、土地 […]

合筆後の地積について~合筆前の地積測量図

地積とは、登記上の土地の面積のことです。登記されている土地はかならず地積も記載されています。現在の地積の単位は、平方メール(㎡)単位となっています。 地積は、登記されている地目の種類によって、整数のみの地積で登記されてい […]

合筆後の地目について

合筆する前の土地にはそれぞれ地目が登記されています。地目とは、その土地の種類のことで、不動産登記法上決められた種類で登記されています。 不動産登記法上の地目は多くの種類があります。代表的な地目としては、宅地、田、畑、山林 […]

合筆後の地番について

合筆する前には土地がいくつかある状態なのですが、合筆後には土地が1つになります。 2筆の土地を合筆した場合、1筆の土地になります。6筆の土地を合筆した場合にも、1筆の土地になります。 そして、合筆前には土地がいくつかある […]

合筆と土地家屋調査士

合筆登記申請は、合筆条件をクリアーしていて、登記申請書類を作成すれば、一般の人でも時間は少しかかるかもしれませんが、何とか所有者本人ができるレベルの登記申請です。 所有者本人が何とかできるレベルの権利関係以外の登記申請は […]

合筆の条件をクリアーする方法

合筆登記ができる条件として、①土地の字が同じであること②土地の所有者が同じであること③所有権登記されているか、所有権登記されていないか統一されていること④現地でも地図でも接している土地であること⑤登記上も、現地も、地目が […]