質問. 本当に1日でできるの?

土地の合筆登記申請にはいくつかのケースがあります。

そのケースというのは、あなたの土地の登記事項要約書と、現地の状態を確認してみるとだいたいわかるのです。(土地の登記事項要約書の代わりに、登記事項証明書やその土地の登記済証でもかまいません。)

そして、合筆登記の申請は、プロの流れで行うと、誰でも通常1日もあれば十分できます。

1日で、法務局で調査をして、申請書類を作り、提出ということになります。

作業例としては、朝(午前中)に法務局と役所に行って、ケースによって必要な資料を集めて、お昼(午後)前後に申請書類を作成し、夕方には提出するということになります。

つまり、通常の土地合筆登記申請は、純粋に土地合筆登記申請だけを行う場合に、ファイルの通り進んでいくと、通常誰でも1日でできますよということです。

もちろん、登記の完了までは、法務局職員の登記作業もありますので、あなたが申請をしてから通常10日前後はかかります。

合筆の場合、完了証と登記識別情報を受け取ることになり、以後、この登記識別情報が新しい権利証となります。

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